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「水道技術者・笑喜(しょうぎ)久文」ミャンマーへの水道改善と技術指導【NHKプロフェッショナル 仕事の流儀】 2015年5月18日(月)

安倍晋三(Shinzo Abe)首相は26日、ミャンマーの首都ネピドー(Naypyidaw)でテイン・セイン(Thein Sein)大統領と会談し、ミャンマーへの資金協力や貿易関係の強化を約束した。軍事独裁から民主化へと舵を切ったミャンマーは、急速に発展が見込める新興市場として注目を集めている。

 安倍首相は経済発展から取り残されていたミャンマーの新たなスタートを「官民の持てる力を総動員して応援していく」と述べた。日本は道路、電気、水道設備などミャンマー全土のインフラ開発、発電所整備、昨年12月に両国が合意した最大都市ヤンゴン(Yangon)近郊のティラワ(Thilawa)経済特区の開発などのために510億円の円借款を供与する。

 日本は対日延滞債務約1761億円も免除する。2012年4月、ミャンマーに免除を約束した延滞債務3000億円に含まれるもので、民主的な改革の促進が債務免除の条件となっていた。さらに、ヤンゴンの水道施設整備や、ミャンマーの発展を担う若手行政官などの日本留学の費用として24億円規模の援助を行う。

NHKプロフェッショナル 仕事の流儀「水道技術者・笑喜久文」
2015年5月18日(月) 22時00分〜22時50分http://www.nhk.or.jp/professional/
深夜の東京…。地中の音から水道管の漏水箇所を見つけ出す、水道局の通称ふくろう隊。その中でスーパーフクロウと呼ばれる笑喜久文(62)のミャンマーでの闘いに密着!!
水道技術者・笑喜(しょうぎ)久文
世界一といわれる日本の水道技術。いつでもどこでも蛇口をひねると豊かな水が流れ出し、そのまま飲める味と安全性。断水などの不具合もほとんど起こらない。その高品質を支えてきた、1人の男がいる。笑喜久文(62)、東京都水道局で漏水防止という知られざる技術を磨いてきたプロフェッショナルだ。地下に張り巡らされた水道管から水が漏れ出す音を聞き取り、漏水箇所を特定し、修理する。まさに社会の縁の下の力持ちだ。
今、世界が日本の漏水防止技術に注目している。先進国であるアメリカやヨーロッパの主要都市の漏水率は10%程度、だが東京は実に2%台というダントツの技術を誇る。腕を買われた笑喜が昨年10月から派遣されているのは、東南アジア・ミャンマー。水道改善と技術指導が目的だ。各家庭に水が届くのは数日に1度というミャンマーの劣悪な環境を刷新することができるか。技術大国ニッポンの誇りをかけて挑む日々に密着する。
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